ゆるい避寒旅行のすすめ
日本(本土)寒くないですか
東京に住んでると、冬の4ヶ月くらいはジャケットが必要な寒さになる。とくに年末からバレンタインくらいまでは毎日本当に寒い。前に住んでた九州南部でもそんなに状況は変わらなかった。
僕は寒いのが苦手で、布団から出るのもだるいし、活動するのが面倒になってしまう。すべてのやる気2割減な感じ。
そこで避寒旅行
タイから日本帰って来たら日本まじ寒い。良くこんなとこ住んでますねみなさん
— Kosuke Ohmura (@insideBANA) 2017年1月8日
寒いのから逃げたいし、年末年始が終わってから春休み開始の間は航空券とか宿が安くなる気がしてるので、ここ数年はこのタイミングで避寒旅行している。一昨年はシンガポール、去年はタイ、今年は沖縄に行った。
できれば一週間くらい旅行すると、日常が忘れられて良い。
沖縄は東南アジアみたいな常夏ではなくて、シャツとかジャージが要るくらいには寒いんだけど、それでも全然良い。沖縄はおもしろいところなので別に記事書きたい。
沖縄のビーチ
いつもの旅のスタイル
ここから自分のいつもの旅のスタイルについて書いてみる。
アクティビティを欲張らない
旅行中は観光はそこそこにリラックスして過ごす。リラックスするのが旅の第一目標なので、観光地巡りは控えめに。やることもあまりないので、ある程度都会だったら近場で美味しいコーヒーが飲めそうなところを探して、それから一日がスタートする事が多い。
カフェの周りには商店街とか、商業施設とかのぶらぶらするのに都合がいいところがあって、その辺をぶらついて適当にご飯をたべる。旅行中なのにやる気が起きず、パソコンいじってたりする日もある。
複数の宿に泊まる
同じ旅行でも途中で宿を変える。宿が変わると別のところに来た気分が再び味わえるので良い。リゾート的な高くて良いところと、寝るためだけの宿に両方滞在すると、これまた違う気分が味わえるし、値段も抑えられるので良い。リゾートは最初はいいけど、数日居ると飽きてしまう。
Airbnb vs ホテル
Airbnb は国内/海外で10数回使ってきた。 国内都市部だと、 Airbnb リスティングの大部分がこんな感じ。
- 3000円以下だとドミトリー
- ビジネスホテルより少し安いと、劣化版ビジネスホテル
- それ以上の価格帯は泊まったことない
- 何人かで豊洲あたりのタワマンに宿泊体験してみたいです
まとめると国内都市部(那覇市、沖縄市含む)だと Airbnb を使うメリットが薄いかなと。沖縄では Booking.com を使った。シンガポールだと普通のホテルは高すぎて、プール付きコンドミニアムに住めた Airbnb が最高だった。適材適所。
荷物のパッキング
普段使いのバックパックに
- 3日ぶんくらいの服
- タオル1, 2枚
- MacBook、充電器類
- サングラス
- 空気でふくらませる首枕
- サブのトートバッグとかエコバッグ的なもの
あたりを突っ込んで完成。旅行の準備は大体当日出発前か前夜にパッキングする。困ったら現地調達、という軽い気持ちで行うと、20分くらいで済む。
服がかさばるのでいくつかに分けてジッパー袋でパックすると、多少膨らむけど普段使いのバックパックに入る。特に洋服用ではないものでも十分。パックするとバッグの中で、どこに何があるか視認性がよくなるのでそういう点でもおすすめ。
スーツケースだと視認性バツグンだと思うけど、買ったことがない。開くの面倒そうで場所取りそうなので、避寒旅行するぶんには欲しくならない。
おわりに
寒いと消耗する人、次の冬は避寒旅行に行くと良いかも。真夏に軽井沢に行くよりコスパ良いはず。
Skyscanner あたりで航空券探してみてはいかがでしょう。